北前船物語第2回

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第2回北前船発祥地の酒田の本間宗久が生みだした

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 アメリカのグランビルが開発したグランビルの法則でも先行きを予測する事はできなくなり大損する事はよくあります。それは新たに起きた事象があった時、適切な対応ができないからです。この場面で資金が必要になったり、資金に余裕があっても、恐怖心や不安から解放されてたい気持ちに負けてしまう人が多いいからです。宗久が新たな事象に対応できなかったのは宝暦の大飢饉の時でした。1756年頃、酒田から江戸に出て来た宗久は高くなり過ぎていた米の値段を見て空売りを大量にしていったのです。その頃の江戸では宝暦の大飢饉と大水害がありましたが、この新たな重大な事象のさなか、宗久はそれまでの経験則から大量にカラ売りをしていきました。宗久の期待に反して米は上げるばかりで、たちまち数千両の資金を失ってしまい失意のうちに酒田に帰りましたが再びよみがえるのです。出羽の天狗と云われる程、自他共に認められていた宗久のように相場に精通していても、新たな事象に対応が出来なかった例です。長い人生どんな事象がいつ何が起こるか予測は到底不可能な事です。
 ここではどんな事象が起きても、時間や豊かな気持ちで、誰でも投資する手法として、毎月定額をリスク商品に投資する事で、リスクを軽減できる方法を紹介して行きます。
それはドルコスト平均法ともよばれ、毎月同じ額を投資しそれを10年以上「同じ金額」で購入し続けることは、取得単価を引き下げる効果がある投資法だ。それは例えば「毎月1万円の同額」を投資すると、結果的に「安いときは沢山買って、高いときは少なく買う」という戦略が自動的に出来る投資なのです。これは万能では ありませんが、10年20年と続けていく中で新たな事象があっても心の余裕と、時の分散でリスクの分散が図れるのです。
 相場が右肩上がりに上昇する時代なら、毎月積み立てに投資をするより、当初にまとめて投資をする方がお得になり、逆に、右肩下がりに下落するような時期であれば、最初に買っている分は含み損となるので、 投資すべきでないのですが、誰にも先に起こる事象の事はわからないのです。
超長期で毎月積立投資をするというのは、投資知識のない人にも出来きて「相場判断」もしないで機械的に投資できるもので、これが「時間の分散」になり、長い期間程有利になるのです。これに投資出来がる商品はこれまでは「積立型投資信託」と「積立型変額年金」「401K確定拠出年金」があります。そのうち確定拠出年金年の制度が2017年1月から拡充され、それは税制面からの支援する活気的なものです。政府が後押しする資産形成のため「税制優遇制度」として、今年は急速に普及することが見込まれています。そこで次回はこの話です。
 
 参考ードルコスト平均法の考えを応用した運用方法に「バリュー平均法」という運用スタイルをアメリカのハーバード大学の元教授である「マイケル・エデルソン博士」が考案、発表した積立投資法があります。これはドルコスト平均法の戦略をより強化したもです

 

f:id:kitamae-bune:20170104192245p:plain平成28年9月1日撮影

酒田にある大信寺でここには北前船で遭難した人の他国船墓地があつた